絶版書を電子化し、電子書籍として販売すると言うサービスが、開始前に頓挫したようです。
■ 絶版書の電子化サービスがオープンできずに終了
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100903-00003493-r25
なんとも皮肉な感じがしますね。
自分達が絶版って…。
記事の中で基本的な仕組みが紹介されています。
このサービスは、絶版となった書籍の著者もしくは著作権所有者が、「絶版堂」に委託する形で、実物の絶版書をスキャンして電子化。販売価格は委託者が設定し、売り上げから「絶版堂」が受け取る販売手数料(価格の35%+決済にかかる実費)を引いた額が委託者に支払われる、という仕組みだ。
売れる本を集めるのは簡単ではないでしょう
絶版になったコンテンツということは、需要がなくなっていると言うことも出来ますよね。
それを集めて売っても、商売になるのかどうか。
ちょっと疑問です。
多分、それなりに売れそうなコンテンツを、絶版堂側から営業を掛けて集めないといけないはずです。
そういうノウハウがなかったんじゃないのかと推測しますが。
どうなんでしょう。
資金的にも全然不足だよ
今、絶版堂の運営会社のデータを見たのですが、資本金が100万円しかありません。
ビジネスの内容から考えて、この程度の程度の資本金でやるとなると、資金もショートするでしょうね。
ビジネスモデルから考えて、短期間で軌道に乗るとは考えにくいです。
最初の数年はは赤字覚悟でやらないといけないビジネスでしょう。
100万円じゃどうしようもないよ。
お金借りるつもりで借りられなかったんじゃないかなあ。
ちょっと納得しました。
色々見通しが甘かった感じはします。
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