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お金を貯めるのに役立つお得な制度

政府が推奨する方法で貯蓄することで、税金の節約につなげることが出来ます。しかも、制度を上手く利用すれば、年間十万円以上の節約につながることも。

しかもこの手の節税は、一回手続きをするだけで毎年のようにメリットがあることが多いのです。放っておけば節約が可能というわけです。

せっかくですから、こういう制度を積極的に利用していきましょう。知らなかった人は、ぜひチェックしてみてください。

老後のためのお金を積立てるだけで節税ができる

確定拠出年金を使うと、老後のお金を積み立てる事で、税金を安くする方法があります。お金を貯められる上に、税金が安くなるなら大変素晴らしい事ですよね。

しかも、その節税出来る額はかなり大きいのです。こんな有利な仕組みを、見逃す理由は無いでしょう。

以前は、一部の人しか利用できない仕組みでしたが、法改正があって、ほとんどの人が利用できる仕組みになっています。

確定拠出年金の問題点

上に書いたように、確定拠出年金は基本的にはお得なプランです。ただ、手数料に気をつけないと高くついてしまうこともありそうです。

長期投資において、手数料を抑えるのはかなり重要なポイントとされています。ちょっとした手数料でも、長期で見るとかなりの差につながるのです。

よく調べて、お得な証券会社・生保会社を選んでください。時間をかけてチェックする価値はあるはずです。

確定拠出年金で節税を

お金を貯めながら、税金を節約することができます。すごい事です。

節約に関しては、節約してお金を貯めるも参考になさってください。

NISA vs iDeCo

資産運用をしながら節税ができる仕組みには確定拠出年金(略称:iDeCo)の他にNISA(あるいは「つみたてNISA」)という仕組みがあります。NISA もとても有利な仕組で、上手に使えばかなり大きな節税ができる場合があります。

ただ、NISA とiDeCo は、人によって向き不向きがあります。間違った方を選んでしまうと、十分な節税が出来ない事があるのです。

具体的にどんなケースが考えられるのか、ちょっと考えてみましょう。

ちなみに、専業主婦や収入がそれほど多くないパートタイム労働者の場合は、iDeCo よりNISA の方が有利です。一時期iDeCo が有利だと盛んに宣伝されたために誤解している人もいるようですが、iDeCo は万人向けでは無いのです。

生命保険の貯蓄にも節税の仕組みがあるが

生命保険の中には、貯蓄型の生命保険もあります。ということは、生命保険を使ってお金を貯めることも出来るわけですね。

しかも、生命保険の保険料は、所得控除の対象になるケースがあります。所得控除の対象になるというのは、簡単に言うと、所得税が安くなるということです。あと、住民税も安くなります。

その意味では、非常に有利な仕組みだと言っていいでしょう。

ただ、生命保険を使った貯蓄が賢い選択なのかと言うと、ちょっと微妙な部分も無いわけではありません。そもそも生命保険という商品には、問題が多いのです。

iDeCo意外にも類似の節税の仕組みが

国民年金基金という金融商品をご存知でしょうか。テレビCMなども作られているようなので、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。

この仕組は、主に個人事業主が、老後の資金を準備するためのものです。しかも、iDeCo と同じ節税の仕組があります。

全員が全員使える仕組みというわけではありません。ただ、利用できる人はチェックしてみる価値はあるでしょう。

まあ、国民年金基金を使うなら、iDeCo を使えばいいという話もありますが。

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iDeCoはSBI証券がお勧めです

老後の生活資金の準備では、やっぱりiDeCo がおすすめです。とはいえ、iDeCo を始めるならどこの金融機関でも良いというわけではありません。窓口となる金融機関選びは凄く大事なのです。

金融機関選びを失敗すると、かなり不利な状況に追い込まれることになるでしょう。iDeCo を利用するメリットが無くなってしまいます。

とりあえず現状だと、iDeCo を始めるならSBI証券がお勧めです。手数料が安くて選べる投資信託の本数が多いからです。投資信託が多いだけではなく、優れた投資信託がきちんと選ばれている印象です。

iDeCo に興味があるという人は、とりあえず資料請求だけでもいかがでしょうか。

また、他にも選択肢をという事であれば、マネックス証券をお勧めします。マネックス証券もSBI証券い負けないくらい手数料が安いのがその理由です。扱う投資信託は少し少ないですが、必要なものはそろっているので、その意味でも問題はありません。

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