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貯蓄用の口座には住信SBIネット銀行が便利

お金を貯めるときには、専用の口座を用意するのがおすすめです。でも、これが良いという銀行はなかなか見つかりませんでした。

ですから、どこでもいいから、専用の口座をというような言い方をしてきました。

ただ、最近色々調べていたら、貯蓄用の口座としてすばらしい銀行を見つけました。それが、住信SBIネット銀行の口座です。

ネット銀行は使い勝手が悪いと思っていたんですけどね。どうやらそんなことは無さそうです。

というか、貯蓄目的だったら、使い勝手の良い大変に優れた銀行であることが分かりました。

以下、具体的に説明してみたいと思います。

貯蓄用にお金を分けることができる

住信SBIネット銀行の最大のメリットは、目的別口座を開設できる点でしょう。

目的別口座というのは、名前から分かるように、貯蓄目的ごとに口座を作れるということです。「住宅頭金」「子供の教育資金」「旅行」「老後資金」などと、目的ごとに貯蓄額を管理できるのです。

目的別口座は、同時に5つまで持つことができます。

この機能を使うことで、大きな支出への準備がしやすくなるのは明らかです。一つの口座にまとめてしまうと、目標に対してどの程度貯まったか把握しにくいですからね。

住信SBIネット銀行の目的別口座のメリットについて、詳しくは次のページをご覧ください。

給与の振込口座から毎月定額を入金できる

貯蓄用口座として考えたときに、住信SBIネット銀行が特に優れているのが「定期自動入金サービス」と言うサービスがあることです。

これはどんなサービスかというと、他行から毎月一定額を引き落とせると言うものです。つまりこの機能を使って給与口座などから自動引き落しが出来るように設定しておくだけで、毎月一定額が住信SBIネット銀行の口座に貯まっていくわけです。

完全に自動で貯蓄が出来ると言うのは、コツコツ貯める上ではとても重要なことです。ですから、とても優れた機能と言って良さそうですね。

あとは、3ヶ月とか半年の1回くらいのペースで、貯まったお金で定期預金を作るなり投資信託を買えば良いわけです。

定期自動入金サービスについては、次のページでもう少し詳しく説明しています。

振込み手数料が無料

毎月3回までは振り込み手数料が無料というのも大きいです。無料の振込みが出来ることで、次のような使い方ができます。

まず、給料の振込口座として、住信SBIネット銀行を指定します。そして、貯蓄する分は残して、生活費は普段使っている銀行の口座に振り込みます。

こんなふうに使えば、生活用の口座と貯蓄用の口座を完全に分けることができます。ネット銀行なので、もちろん、以上の操作がネット上で簡単に行えます。

しかも、手数料が掛からないで出来るわけです。

振り込み手数料が無料であるというのは、かなり大きいポイントだといえるでしょう。もし無料じゃないとしたら、こういう使い方は、ちょっと躊躇しますよね。

もちろん、通信販売などで振込みを良く使う人にも便利です。お子さんが大学進学などで家を出ていて、毎月振込みが必要というような場合にも便利ですね。

有効な使い方は色々と考えられそうです。

使用可能なATMの数も多い

実は、ネット銀行に対して漠然と不安に思っていた点があります。それは、お金を引き出すのが難しいのではないかという点です。

あるいは、お金の引き出しで、手数料が掛かるのではないかという懸念も持っていました。この点は大きな懸念事項でした。

しかし、ちゃんと調べてみると、これらの懸念は杞憂であることが分かりました。

まず、引き出しできるATMですが、郵貯銀行やセブン銀行のATMを使って引き出すことが出来るようです。ローソンATMも大丈夫ですね。

どこにお住まいかにもよりますが、これならそれほど困ることは無いでしょう。

さらにうれしいのが、引き出しに手数料が掛からない点です。月5回までの引き出しなら、完全に無料です。

完全に無料というのは、提携ATMなら、いつ、どこでおろしても無料という意味です。

つまり、土日や深夜に引き出しても、手数料がかかりません。これは店舗型の銀行を使うよりも、明らかに便利です。

そして、運悪く近くに提携ATMがないような場合でも、全く問題はありません。なぜなら、振り込み手数料が無料ですから、貯蓄分以外を普段使っている銀行に移せばいいだけです。

ネット銀行なので、振込み作業も簡単です。

ということで、現金の引き出しと、そのコストに関しては、全く心配が要らないことが分かりました。

定期預金の金利が高い

住信SBIネット銀行が貯蓄用の口座に向いているのは、運用先として有利だからというのもあります。

これを書いている時点で、100万円未満の3年物の定期預金の金利が0.23%あります。これは、直近の個人向け国債(固定3年)の0.24%とほぼ変わらない金利です。

個人向け国債は募集期間にしか購入できません。しかし、住信SBIネット銀行を使うと、それとほぼ変わらない条件の定期預金がいつでも組めるわけです。

これは、資金を安全に運用する上では、大変有利と言っていいでしょう。

ネット証券と連動している

住信SBIネット銀行は投資信託や株式に投資したい人にも非常に便利です。なぜかというと、この銀行の預金を使ってSBI証券で株式やら投資信託を購入できるのです。

SBI証券は何年も連続で顧客満足度1位を取るような優れたネット証券です。そこと連動していれば、非常に使い勝手が良いといえそうです。

目的を持って使えば本当に便利

ここまで説明してきたように、住信SBIネット銀行は本当に優れた銀行です。貯蓄目的とか運用目的に利用するのでしたら、ベストと言っていいかもしれません。

何かお金を貯めたいという具体的な目標がある人は、積極的に使ってみることをおすすめします。

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貯蓄用の口座には住信SBIネット銀行がおすすめ

貯蓄を始めるには、専用口座を持つのが一番です。しかも、自動的に積立てることが出来るようにしておくと、成功の確率が高まります。

貯蓄のための機能が充実したのが、住信SBIネット銀行です。貯蓄目的別のミニ口座を持てるほか、他行から定期的に引き落とすして積立てることも出来ます。

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