次のページで書いている通り、貯蓄目的なら住信SBIネット銀行がおすすめです。
この点について、少し補足したいと思います。
一つの口座にまとめるなんて不可能に近い
貯蓄を考えるときに、多くの人が、貯蓄目的ごとに分けて管理したいという希望を持つことでしょう。
例えば、30年後の老後資金と、5年後の車の買い替え資金と、7年後の住宅購入の頭金を同時に貯めるとします。
これを一つの口座で行うとしたら、ちゃんと管理できますか?
普通の人ならおそらく混乱するでしょう。
それぞれの目標に対して、どこまで準備が出来ているのか、一つの口座だと分かりませんから。
加えて、貯蓄に使える期間がそれぞれ違うので、問題がより複雑になります。
例えば、5年後の車購入に200万円必要で、7年後の住宅購入に700万円必要だったとします。
この場合、1年にいくらずつ貯めればいいかすぐに分かりますか?
もちろん、一度立ち止まって順序立てて考えてみれば、計算するのは難しくないでしょう。
でも、かなり面倒なのは理解していただけると思います。
さらに、貯蓄の目標は後から割り込んでくる可能性もあります。
管理する目標が増えれば、混乱が大きくなるのはあきらかです。
そして、生活費と一緒に管理しているとしたら…ねえ。
もう大変です。
目標ごとに口座を用意して貯蓄が出来る
上のような問題を解決してくれるのが、住信SBIネット銀行です。
この銀行を使うと、口座のお金を目的ごとに分別管理ができるのです。
この点が貯蓄用の口座としてこの銀行をおすすめする最大のポイントです。
もちろんこれ以外にも、色々とメリットはありますけどね。
分別管理についてもう少し具体的に説明しましょう。
住信SBIネット銀行では、メインの口座のほかに目的別口座というのを作成することが出来ます。
この目的別口座は自分で名前が決められ、目標金額なども設定することが可能です。
そして、現在の達成率もチェックできるのです。
例えば、住宅購入の頭金として、500万円を貯めようと思ったとします。
このとき目的別口座を使ったとしましょう。
名前は「住宅資金」というような名前をつけるといいでしょう。
そして、目標額を500万円に設定します。
目的別口座では達成率が表示されるので、200万円貯まった段階で口座をチェックすると「達成率40%」と簡単にチェックできます。
この目的別口座は5つまで持つことが可能です。
ですから、色々な目的ごとに口座を作ることができます。
例えば、「住宅の頭金」「自動車購入の資金」「子供の大学進学費用」「旅行の代金」などを分けて管理できるのです。
当然、それぞれの目標ごとに目標額を設定でき、達成率をチェックできます。
目的別口座ごとに外貨預金も定期預金も利用できる
目的別口座の更なるメリットは、目的別口座内で定期預金も外貨預金も組めるという点でしょう。
個人的には、外貨預金なんて預金者にとってメリットは小さい商品だと思っています。
ですから、外貨預金が利用できるかどうかは、どうでもいいのですけどね。
それでも、現在のような低金利の状況なら、試してみたいという人も多いでしょう。
そういう人には便利だと思います。
一方で定期預金が組めるのは明らかに便利です。
特に、住信SBIネット銀行は定期預金の金利が有利なことで知られています。
ですから、利用価値はかなり大きいと言っていいでしょう。
本気で貯蓄したければ…
目的別口座のメリットが何となく分かっていただけたでしょうか?
本気で貯蓄したければ、かなりメリットが多い機能だと思います。
このほかにも、住信SBIネット銀行には優れた点がたくさんあります。
本気で貯蓄をしたければ、ぜひご利用を。
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貯蓄用の口座には住信SBIネット銀行がおすすめ
貯蓄を始めるには、専用口座を持つのが一番です。しかも、自動的に積立てることが出来るようにしておくと、成功の確率が高まります。
貯蓄のための機能が充実したのが、住信SBIネット銀行です。貯蓄目的別のミニ口座を持てるほか、他行から定期的に引き落とすして積立てることも出来ます。

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タグ: 住信SBIネット銀行, 貯蓄のための口座





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