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外貨預金の金利は銀行によって大きく違う| メガバンクは酷いものです

外貨預金の金利の差は、銀行によってかなり大きいです。

例えばこれを書いている時点の外貨普通預金の金利ですが、みずほ銀行では0.010%なのに対して、住信SBIネット銀行では0.050 %です。5倍も金利が違うのです。

5倍も金利が違うって、相当大きな差ですよね。

額で比べるとたいした違いではない

ただ0.010%と0.050%は、受け取る利息の額で考えるとたいした違いはありません。例えば100万円預けたとして金利が変動しなかったとした場合、1年間で400円のさしか無いのです。

この程度の差だったら、普段使っている銀行を使えば良いでしょう。為替の影響に比べれば、取るに足らない差なのです。検討するのも面倒なような、無視出来る小さな差です。

というか、ここまで小さい利息だと、そもそも外貨預金なんてやろうと思わないですけどね。

金利が高い通貨だと影響は大きい

ただ、高金利の通貨だと、話は違ってきます。金利の違いの影響は大きくなります。

例えば、豪ドルの普通預金の場合を見てみましょう。みずほ銀行の場合の金利は0.500%ですが、住信SBIネット銀行の場合は1.300%です。3倍弱程度の違いがあります。

ということは、100万円預けた場合の金利は、みずほ銀行の場合の5,000円に対して、住信SBIネット銀行だと1万3000円です。8,000円の違いとなると、無視できないですよね。

ちなみに、定期預金だとその差はさらに大きくなります。金融機関選びが大事なのが良くわかりますね。

メガバンクは絶対に避けよう

今回はみずほ銀行を例に挙げましたが、メガバンクは軒並み金利が低めに設定されています。できるだけ避けるようにすべきでしょう。

もっとも、メガバンクの預金金利が低金利なのは、外貨預金に限った話ではありませんけどね。金利を低くしても預金が集まってくるので、殿様商売をしています。

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