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債券は元本保証なのだろうか?元本割れするケースはどんな時

債券と言うのは元本保証というイメージがあります。債券の事をよく知らない人でも、何となく安全なものというイメージはもっているでしょう。

実際のところはどうなのでしょうか。元本は保証されるのでしょうか。

結論から書いてしまうと、債券は基本的には元本保証です。ただ例外もあります。元本が保証されないケースもあるのです。

元本を保証しているのはあくまで債券を発行する企業や自治体

元本が保証されないのはどんなケースでしょうか。

一番ありうるのは発行体がお金を返せないと言い出すケースです。発行体というのは、債券を発行している会社や地方自治体などの事ですね。

債券の場合、元本を保証しているのはあくまで発行体です。ですから、発行体が行き詰まるとお金が返せなくなるのです。

債券と言うのは借用証書みたいなものですから、ちゃんと返ってくるかどうかは借主次第なのですね。元本を保証している組織の信頼性というのが、ポイントになってくるわけです。

最初から元本保証の約束が無い債券もある

元本が保証されないもう一つのパターンとして、そもそも元本保証ではない債券と言うのもあります。具体的には物価連動国債という債券は、経済の状況次第では元本割れを起こす可能性があります。

名称から分かるように、物価連動国債と言うのは物価に連動する国債です。ですから、デフレになると償還時に戻ってくるお金が元本より減ることがあるのです。

かなり特殊な債券ですけどね。こういうケースもあるということです。

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