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養老保険を使って貯蓄をするメリットとデメリット

養老保険は貯蓄型の生命保険です。イメージとしては、銀行の定期積金と非常に良く似ているものととらえておけば良いでしょう。

とは言え、保険である以上、銀行の預金とは異なる部分があるのも事実です。具体的にどんな特徴がある保険なのでしょうか。そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

養老保険とは

最初に、養老保険というのはがどんな保険なのか、簡単に確認しておきましょう。

養老保険というのは、「固定金利の積立商品」と考えると理解がしやすいでしょう。

市場金利の変動に関わらず、一旦契約したらその時点で設定された金利がずっと適用されます。ということは、金利が高い時期に契約するとずっと高い金利の状態が続き有利と言うことです。逆に低い金利で契約すると、低い金利が契約終了まで続き不利と言うことですね。

毎月決まった額を積立てて、金利も一定という事は、契約した時点で最終的な貯蓄額が分かっています。ですから、目標額が決まっている人には、貯蓄がしやすい商品とも言えます。

また、生命保険の一種なので、被保険者が死亡した場合は死亡保険金がもらえます。死亡保険金の額は、本来積立てるはずだった額と同額です。当然ですが、被保険者が亡くなった後の保険料の支払いは不要です。

メリット(1)生命保険料控除が受けられる

一定の条件を満たす必要はありますが、生命保険料控除を受けることが出来ます。ということは節税のメリットがあるということですね。年間数千円程度でしょうけど。

メリット(2)金利が固定なので目標金額を設定しやすい

上にも書きましたが、金利が固定なので、いくらたまるかが契約時点で分かっています。具体的な目標金額が決まっている場合には、非常に便利と言えるでしょう。

また金利が固定という事は、市場金利が高い時期に契約した場合、有利な条件が契約終了まで続くと言うことです。もっとも、金利が低い時期に契約した場合、不利な条件がずっと続くとも言えますけどね。

メリット(3)相続税対策に利用しやすい

養老保険に限らず、貯蓄型の生命保険は相続対策として利用しやすいです。相続税には生命保険の非課税枠があり、それが利用できるのです。

また、相続の時にはまとまった現金があると便利です。税金の納付は原則として現金ですし、財産を分けるのにも現金の方が便利ですからね。

ある程度の資産がある過程なら、相続対策のとしての養老保険は検討に値するでしょう。

デメリット(1)インフレに弱い

次にデメリットです。

養老保険に限らず、固定金利の商品は、インフレに弱いと言う特徴を持っています。金利以上のインフレがあれば、資産価値としては目減りしてしまいます。

実際、現在の低金利の状況下で契約した場合、そういうことが起こっても何の不思議もありません。安倍政権ではインフレを目指した金融政策をしていますしね。

もちろん、政府が目指しているような2%程度のインフレなら、影響も限定的でしょう。しかし、それ以上のインフレが起こった場合はかなり深刻なダメージです。そういう可能性も、全く無いわけではありません。

デメリット(2)倒産リスクを抱えている

銀行預金と比べた場合の養老保険の最大のデメリットは、金融機関の倒産リスクがあるということでしょう。銀行預金なら元本1,000万円とその利息までは保護されますよね。金融機関が倒産しても、困ることはありません。しかし、生命保険にはそこまでの保護の仕組みはないのです。

生命保険にも契約者保護の仕組みは一応存在します。でも、銀行預金程の手厚さはありません。特に、貯蓄型の保険に関しては大きく損をする可能性もあります。

保険契約は長期間の契約です。ですから、保険会社の倒産と言うのも無視できない要素なわけですね。実際、過去には倒産した保険会社もありますし。

デメリット(3)手数料が高い

生命保険の特徴として、生命保険会社が取る手数料が高くなりがちだという点が挙げられるでしょう。養老保険も例外ではありません。

生命保険の手数料は明示されていないので、具体的にどの程度の手数料がかかっているとは言いにくい点があります。それでも、普通に同じ期間の債券を買うのに比べればパフォーマンスが悪くなりがちです。

まあそれでも、ある程度長期間なら、メガバンクの定期積金などと比べるとはるかにマシだとは思いますけどね。

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