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メガバンクの定期預金に存在価値はあるのか?

定期預金という商品はどんな商品かというと、「一定期間お金を引き出しにくい状態にする代わりに、普通預金よりも良い金利がつく」という商品だと言えるでしょう。お金を使いにくくしているのですから、普通預金などのいつでも現金化できる商品よりは、金利がつかないといけないのです。そうでなければ存在意味がありません。専門用語を使うと、流動性が低いかわりに利率が高い商品ということですね。

ただ、メガバンクの定期預金金利は、人を馬鹿にしたように低いものです。わざわざ現金化しにくい状態にしているのに、それに見合うほど金利が高くない可能性があるのです。こんなところにお金を預けて意味があるのか、検証してみましょう。

他行の普通預金やMMFと比較してみよう

他行の普通預金やMMFなどの普通預金に近い商品と比べることで、メガバンクの定期預金の有利不利を考えてみましょう。

まずこれを書いている時点では、みずほ銀行の1年定期預金の年利は0.025%でした。ちなみに、預け入れ額が300万円以下の場合です。

それに対して、住信SBIネット銀行の普通預金の金利は0.020%でした。みずほ銀行の定期預金の方が若干マシという程度の差しかありません。

さらに、同行のハイブリッド預金という預金の金利は、0.100%の年利がつきます。このハイブリッド預金は普通預金に近い性格の預金です。これと比べると、みずほ銀行の定期預金の金利は、4分の1しかつかないことになります。

また、SBI証券で扱っているダイワ-MMFだと、直近1年間の年換算利回りが0.060%でした。みずほ銀行の1年定期預金の倍以上のリターンがあるわけです。ちなみに、MMFは普通預金と類似している部分の多い投資信託です。いつでも解約することが可能です。過去の例を見る限り、元本割れのリスクもほとんどありません。

これを見てわかるように、みずほ銀行の定期預金は、普通預金と類似の性格の金融商品よりも金利の面で劣るのです。いつでもペナルティなしで換金できるMMFやハイブリッド預金の金利よりも、圧倒的に利率が悪いのです。

はっきり言って、これだけ見てみると、みずほ銀行の定期預金に存在価値があるとは思えません。他のメガバンクも、大体似たような状況です。

メリットがまったく見つかりません

なにかメガバンクの定期預金にはメリットが無いのでしょうか。色々とメリットを考えてみましたが、残念なことにまったく見つかりませんでした。

まだ普通預金なら、メリットも見つかるんですけどね。とは言え、ATMの数が多いくらいですけど。メガバンクの定期預金に関しては、何もメリットが出てきませんでした。

どう考えても、他の選択を考えたほうがよさそうです。

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