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債券には既発債と新発債がある

債券には既発債と新発債という分類があります。それぞれ読んで字の如くの意味です。

既発債というのは、すでに発行された債券という意味ですね。要するに中古の債券です。

新発債というのは、新しく発行される債券です。これから発行される債券をさします。つまり、新品の債券ですね。

新発債、既発債ともに、私たちは購入することが可能です。

中古・新品という考え方で捉えるとわかりやすい

既発債と新発債は、それぞれ中古と新品という理解の仕方をするのがわかりやすいでしょう。

既発債は中古の債券ですから、他の中古の商品と同様に仲介の役割をする人が必要です。例えば中古車の売買というのは、誰かから仲介業者が自動車を買い、それを別の誰かに売っています。これと同じく、すでに発行されている債券を買い取り、それを別の誰かに売る仕事をする人が必要なのです。

その役割をしているのが証券会社です。証券会社は債券を売りたいと考えている人がいたら、それを買い取ってくれます。そして、その既発債をほしいと考えている人に売っているのです。

新発債の仕組も、他の新品の商品と似ています。新発債が発行されるとき、証券会社が債券を仕入れてきて、販売窓口になって販売されるのです。

ただ、証券会社は債券を買い取って販売しているわけではありません。ですから、保険などの代理店というイメージに近いでしょうか。

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