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債券は利息をもらう前に損なの?| 経過利子という考え方

債券の中には、定期的に利息が支払われるタイプと、利息が支払われないタイプがあります。定期的に利息が支払われるタイプの債券を利付債と言います。また、利息が支払われないタイプの債券を割引債と言います。

ちなみに利付債の利息のことをこの利息のことをクーポンと言います。クーポンは半年に1回のペースで利息が支払われるのが一般的です。

利息が払われる前に解約したらどうなる?

ここでちょっと疑問なのが、クーポンを受け取る前に売却してしまったケースです。例えば、クーポンの次の受取が9月12日なのに、8月20日あたりに売却してしまったようなケースですね。

こんな場合は、クーポンの受取まで待ってから売ったほうが良いのでしょうか。それとも、すぐに売ってしまっても特に問題は無いのでしょうか。

経過利子という考え方をするから問題ない

実は、こんなケースでは、すぐに売っても特に問題はありません。なぜかと言うと、経過利子と言う考え方があって、前のクーポンの支払から売却日までの利息が支払われることになっているのです。利息を日割りで計算し、それが支払われるわけですね。

こういう仕組があるので、中途半端なタイミングで売っても特に大きく損をするということはありません。ですから、クーポンのことは気にせずに、売りたいタイミングでいつでも売って良いわけです。

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