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シティバンク銀行の身売りは意外とハードルが高いようです

シティバンク銀行のリテール部門の身売りが取りざたされています。シティの顧客は富裕層が多いので、関心を示している銀行も多いようですね。その一方で、意外と難しい側面もあるようです。

何が難しいかと言うと、シティから取り込んだ顧客にも、結局逃げられる可能性が大きいからです。高いお金を出して買ったのに、顧客に逃げられたのでは意味が無いですよね。

顧客が逃げる理由

シティからサービスを引き継いだ銀行から、顧客が逃げると思われる理由は何でしょうか。一言で言うと、シティが提供しているような海外サービスを提供するのが難しいからです。

現在シティを利用している人の多くは、海外サービスを求めて利用しているはずです。例えば、出張などで海外に行く機会が多いビジネスマンなら、海外の提携ATMで外貨での引き出しが出来るシティのサービスは非常に便利です。

確かに日本のメガバンクでは意味が無い

実は私自身もシティバンク銀行に口座を持っています。しかし、シティがリテイルを売却したら、その時点で解約する可能性が高いでしょう。

なぜかと言うと、私がシティに口座を持っている理由は、海外からの送金が多かったからです。この手数料がシティだとかからないので、そのために口座を持っていました。メガバンクなどでも外国からの送金に対応しているのですが、手数料が高いのです。

このメリットが無ければ、私にとってはシティを使う理由はありません。ですから、メガバンクに身売りをしたとなれば、私にとっては利用価値が無いのです。

引きついだ銀行が同じようなサービスを提供してくれれば、そのまま続けるかもしれませんけどね。

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