銀行のビジネスモデルというのは、大雑把に言うと、預金者からお金を集めそれを貸し出すことでですよね。貸し出しの金利を預金金利よりも高くしておくことで、銀行は儲かる仕組になっているわけです。
しかし最近は、思ったほど貸し出しが増えていないようです。そこで、余ったお金で国債を買って運用したり、預金者に預金を減らさせてそのお金で保険や年金を買わせたりして手数料を儲けています。
ようするに、本来のビジネスモデルとは違う形でお金を稼いでいるわけです。
銀行ではなく預金者が国債を買っても良いはずですよね
さて、銀行は預かった預金の一部で国債を買って運用しています。それで利益が出ているということは、「預金金利 < 国債の利率」とうい関係が成り立ったっているはずですよね。そうでないと儲けることが出来ませんから。
でも、国債って個人でも購入することが出来ますよね。個人向け国債なら1万円から買えますし、利付債なら5万円から購入できます。
そして、現在の預金の金利よりも国債は利率が良いはずですよね。そうであれば、定期預金にするよりも国債を自分で買ったほうが良いと思いませんか。
発行から償還まで持っていれば、市場金利の金利変動リスクは気にする事はありません。そもそも定期預金にするつもりなら、金利変動のリスクは甘受するつもりでいるはずですし。そうであれば、定期預金なんかにするよりも、国債を買ったほうが良いという結論になるはずです。
定期預金にするなら中期国債を買ってみよう
確かに、10年物の長期国債を買うのはちょっとおすすめできないところがあります。大きなインフレがあったり市場金利が大きく変動した場合、実質ベースでは大損をする可能性があるからです。
ただ、例えば2年物の中期国債などなら、それほど気にせずに買ってしまっても大丈夫だと思うのです。少なくとも、2年ものの定期預金を作るなら、2年物の国債を買うことをおすすめします。
まあ、率直に言って、現在の利率だと2年物の国債を買っても対して儲かりませんけどね。銀行にみすみす儲けさせてあげることも無いと思うのです。少しでも有利な金利で運用しましょう。
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