債券には様々な分類方法がありますが、公募債と私募債という分類方法もあります。具体的にどんな分類なのか、簡単に見てみましょう。
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公募債とは
不特定多数の一般投資家が投資できる債券のことです。ちなみに、不特定多数というのは、50人以上を指すようです。
この定義からわかるように、私たちが買える可能性があるのが公募債です。
私募債とは
私募債は縁故債とも呼ばれます。縁故債という名前からわかるように、特定少数の人に対して発行される債券です。ということは、縁故が無ければ投資することは出来ません。
一応分類はありますが
一応上のような分類はありますが、率直に言って、それほど気にする必要は無いでしょう。なぜなら、私募債は私たちの目に触れることはまずないからです。
上のような分類が重要になるのは、債券を発行する側の人です。企業で社債の発行を担当することになったら、公募債にするか私募債にするしか決めないといけませんからね。それに、私募債にするなら、誰に債券を買ってもらうかも決めないといけません。
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