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シティバンク銀行が個人部門を三井住友銀行に売却| 個人投資家には面倒でしかなさそうです

かねてから噂になっていましたが、シティバンク銀行の個人部門の売却が決まったのだそうです。売却先は三井住友銀行になったみたいですね。

手を挙げる金融機関が無いのではないかとも言われていました。意外とあっさりと決まったのですね。

ちなみに譲渡日は、2015年の10月1日ということです。譲渡まで1年近くあるので、口座を持っている人は解約するのか三井住友の口座を持つのか、態度をはっきりさせないといけないですね。1

シティバンク銀行に口座を持っている人はどうなるのだろう

三井住友銀行に買収されると、三井住友銀行に口座を作らないといけなくなるのでしょうか。シティバンク銀行に口座を持っている人にとっては、ちょっと気になるところですよね。

記事によると、「三井住友銀は、子会社のSMBC信託銀行(東京)をシティの個人部門の受け皿にする」とあります。ということは、SMBC信託銀行というところに、口座を作らないといけないのでしょうね。

何にしても、何も手続き無しで済むということは無いでしょう。ちょっとわずらわしいのは間違い無さそうです。

解約してしまうのも一つの手かも

シティバンク銀行の口座を持っている人は、解約してしまうのが手っ取り早いかもしれませんね。解約したお金を普段使っている銀行の口座なり証券会社の口座なりに移してしまうのです。口座の移管手続きをするよりは、こっちの方が楽なような気がします。

ただ、シティバンクで円預金以外の運用をしている人には、そう簡単にいかない可能性もありそうです。外貨預金や投資信託の場合は、一旦解約しないといけなくなりますからね。

でも、外貨預金や投資信託の場合は、解約する明らかに不利ですよね。

まず、投資信託は新たに買い付けるときに、販売手数料がかかります。この手数料が馬鹿になりません。

外貨預金の場合は、円に戻したときと新たに買い付けるときに、為替の手数料がかかります。また、その後も外貨で投資するなら、もう一度手数料がかかります。

円預金以外で運用している場合は、SMBC信託銀行の口座に移す方が簡単かもしれません。

海外ATMのサービスも期間限定で打ち切られる予定

海外旅行が多い人がちょっと気になるのが、海外のシティ提携のATMを使えるかという点でしょう。シティバンク銀行の場合は、海外のATM で現地通貨を引き出すことが出来るので、重宝していた人も多いでしょう。

これに関しては、3年間は利用可能ということです。でも、逆に言うと、3年経つと使えなくなるということですね。

海外送金の手数料はどうなる?

もう一つ気になるのが、海外送金の手数料です。海外への送金の手数料が安いので、シティを使っていた人は少なくないでしょう。

これに関しては、記事内では、特に言及はありませんでした。ただ、常識的に考えると、SMBC信託銀行の手数料体系にあわせることになるのでしょうね。

邦銀の海外送金にかかる手数料はかなり高いので、痛手に感じる人も多いのではないかと思います。

預金者にはメリットが全く無い

率直に言って今回の身売りは、預金者にとってメリットはほとんど無さそうです。というか、全く無いと言っていいかもしれません。

余計な手続きが発生する上に、サービスの質が悪くなる可能性が大きいのです。そう感じても不思議では無いでしょう。

もちろん、銀行の立場からすれば、今回の個人部門の売却は仕方がないことなのかもしれません。不採算部門をいつまでも抱えているわけにはいきませんからね。今回の身売り自体は、預金者に出来るだけ迷惑をかけない方法だという結論なのだとは思います。

ただ、預金者にとっては知ったことでは無い話ですからね。ただ、「やれやれ」と思うだけです。

まあ、シティバンクの個人部門が無くなることに関しては、どうしようもありません。出来るだけ楽で出来るだけ良い方法を探すしか無いでしょうね。


  1. 三井住友銀に450億円で売却=シティ、来年10月―ATM利用3年継続(時事通信)2014年12月24日 []

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