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FP3級の学科試験は少し勉強すればだれでも受かる

FP技能検定の資格取得を目指している人なら、FP3級の学科試験の過去問を見たことはあるでしょうか。受験を考えているのなら、早めにチェックすることをお勧めします。

資格試験で一番大事なのは過去問です。解説さえ不要なら、ネット上で無料で問題と正解を見ることが出来ます。

そして、FP3級の過去問を見ると、ショックを受ける人もいるでしょう。でも、心配する必要はありません。そのことをこのページで説明したいと思います。

FP3級は勉強すれば誰でも合格できます

最初に見た人は難しいと思うでしょう

最初にFP3級学科試験の過去問を見ると、かなり難しい問題が多いという感想を持つかもしれません。FP技能検定の学科試験は正誤問題が多いのですが、確かに難易度が高い、細かい点を聞く正誤問題も含まれています。

率直に言って私自身も、確認しないと自信が無い問題が、1回の試験で何問か入っているはずです。あれを完璧に解ける自身がある人は、かなり少ないはずです。3級ですらこのレベルです。

しかしながら、FP3級学科試験が試験として難しいわけではありません。全く学習経験が無い人でも、FP3級の学科試験で3割は正解できるはずです。

そんな難しい試験なのに、不思議に感じる人もいるでしょう。でも事実です。誰がやっても3割程度は正解できます。

学科試験は二択と三択しかない

その理由は簡単で、出題形式が二者択一と三者択一しかないからです。二者択一なら適当に答えても正解率は50%です。三者択一なら33.3%です。

ということは、全く知識が無い人でも、3割を下回ることは考えにくいのです。運がいい人なら5割近く正解できるかもしれません。

こう考えると、試験自体は簡単だと思えてきませんか。適当に答えても、半分近くは正解できる可能性があるのです。合格点に達するためには、少しの知識があれば良いわけですからね。

何問か確実に正解し、あとは運で行けるのです。

基本だけしっかりと勉強しておけば絶対に受かる試験

FP3級の学科試験はこういう状況なので、基礎的な問題を解けるようにしておけば、まず間違いなく合格できます。何の努力も無く4割前後は正解できるのですから当然ですよね。

率直に言って、この試験に落ちるとしたら、よほど真面目に準備しなかったのでしょう。さもなくば、よほど要領が悪いかですね。

出題されやすい範囲だけをチェックしておけば大丈夫

試験の合格だけを目指すのであれば、話はとても簡単です。過去問を見て出題頻度が高い分野だけをチェックしておけば良いのです。

準備する時間が足りないのなら、出題頻度が低い分野は完全に無視をしてしまっても良いでしょう。仮に時間があるとしても、出題する頻度が低い分野に、あまり深入りするのはお勧めできません。

実技試験も難しくない

ちなみに、実は実技試験も、学科試験と同じ程度の難易度だと考えられます。と言うのも、合格率を見ると学科試験と大差が無いのです。

例えば、2018年1月の日本FP協会の3級実技試験の合格率は80.33%でした。これに対して、3級の実技試験である資産設計提案業務の合格率は89.07%だったのです。

この回に関して言うと、学科試験以上に実技試験が易しかったことになります。しかもかなり優しかったと言って良いでしょう。

さらに、実技試験と学科試験を同時に受験した場合の、合格率も分かっています。79.75%の人が、実技試験と学科試験を同時に受かっているのです。

ということは、学科試験に合格できるような人は、実技試験にも合格できるという事ですね。

実技試験の方が易しい

実技試験と学科試験の合格率を比べると、実技試験の方が合格率が高い事が多いようです。ということは、実技試験の方が易しい試験であるという事ですね。少なくとも日本FP2協会においては。

それにしても、二者択一と三者択一しかない試験よりも易しい試験なんて存在するのですね。実技試験の合格率の高さは、ちょっとした衝撃です。

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