このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

FP2級と3級は日程に注意| 事前に確認しておきましょう

FP2級とFP3級の受験では、日程に注意が必要です。というのも、試験の約2ヶ月前には、申込みの締切があるのです。

しかも、それだけではありません。実技試験の科目選択も、申込みまでにしておく必要があります。

FP2級・3級の受験では余裕を持った準備が必要

FP2級やFP3級は、試験の直前に受験を思い立っても、受験をすることはできません。

試験日の約2ヶ月前には申込みが必要

FP2級やFP3級を受験するときに注意したいのが、受験までのスケジュールです。FP2級や3級は、試験日の約2ヶ月前に申込期間が終わってしまうのです。

具体的に見てみましょう。2018年5月の試験は、次のような日程で行われています。

  • 受検申請書請求期間:2018年2月1日(木)~3月30日(金)
  • 受検申請受付期間:2018年3月16日(金)~4月6日(金)
  • 受検票発送日:2018年5月10日(木)
  • 試験日:2018年5月27日(日)
  • 合格発表日:2018年6月29日(金)

この回の試験の場合は、受付の締切が4月6日です。そして、試験が5月27日ですね。この間、7週間と2日です。約2ヶ月ですね。

申込みまでに実技試験の検討も必要

FP2級を受けるときも3級を受けるときも、実技試験の教科を決めないといけません。実技試験の科目を真剣に選ぶには、それなりの時間がかかります。という事は、結構早いタイミングで実技試験について意識しておかないといけないわけですね。

実技試験の実際の学習は、直前の時期になるという人が多いはずです。というのも、学科試験の勉強を一通り終わってからでないと、実技試験の勉強はできませんから。

それにもかかわらず、実技試験の問題チェックを早い時期にしないといけないわけです。これは、ちょっと面倒なことと言っていいでしょう。

申し込み書類の準備なども

この他に、申込書類の準備なども必要です。実技試験の科目によっては、日本FP教科で受験するか金融財政事情研究会で受験するかも違ってきます。これもできるだけ早く準備をしたほうが良いでしょう。

もっとも最近は、ネットでの申込みが可能です。ですから、この点に関しては、昔ほど神経質になることもないでしょけどね。

準備に時間がかからないので申し込みできない可能性も

FP3級だと30時間の勉強で合格できるという人もいます。ということは、1ヶ月前から準備を始めても余裕で間に合うということですよね。

倍の60時間かかるとしても、1日2時間勉強できれば1ヶ月でおさまります。ということは、実際の勉強を始める前に、試験の申込みをしておく必要があるわけですね。

準備に時間がかからないからと余裕でいると、そもそも申込みができない可能性はあります。実際、気づいたときには受付期間が終わっていて受験できない人は、毎回かなりの数がいるのではないでしょうか。

実技試験の科目選びのためにも余裕を持って準備をしましょう

仮に試験の受付期間を覚えていても、実技試験の選択に時間を掛けられない可能性も大きそうですね。上にも書きましたが。実際、実技試験の科目は、あまり考えないで選んでいる人が多そうです。

ドタバタで申し込んでも、十分な実力があれば、簡単に受かるのでしょうけどね。多くの人は合格点ギリギリくらいで勝負をしているはずです。

そういう人にとっては、実技試験の科目選びは、かなり重要な要素だと思うんですよね。試験問題には相性がありますから、相性がいい科目を選ぶかどうかで、得点が違うはずです。

FP2級を取りたければECCビジネススクールの講座をチェック!

FP2級の取得を目指すなら、ECCビジネススクールの通信講座がお勧めです。なぜなら、ECCのFP講座は、全国平均の2倍以上の合格率を誇る優良講座なのです。

税込で59,800円と、この手の講座としてはかなり低価格の部類に入ります。その上、FP3級の講座も無料受講ができます。非常にお勧めですよ。

スポンサードリンク

貯蓄用の口座には住信SBIネット銀行がおすすめ

貯蓄を始めるには、専用口座を持つのが一番です。しかも、自動的に積立てることが出来るようにしておくと、成功の確率が高まります。

貯蓄のための機能が充実したのが、住信SBIネット銀行です。貯蓄目的別のミニ口座を持てるほか、他行から定期的に引き落とすして積立てることも出来ます。

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。