将来のあらゆるリスクに備えて保険に入る。
あるいは、将来の全ての出費に備えて貯蓄や投資をする。
そんなことは可能なのでしょうか?
全部用意しようと思うと、いくらあっても足りません
夫の死亡が怖いから保険金の高い生命保険に入る。
病気や怪我が怖いから家族全員が保障の充実した医療保険に入る。
老後に備えて毎月10万円投資に回す。
家も欲しいから、頭金のために毎月10万円貯金する。
子供の進学費用も必要だから、さらに、毎月10万円貯金する。
こんなことしていたら、生活費が足りなくなって生活できなくなってしまいますよね。
でも、実際にいるんです。
金融商品を買うために、生活を犠牲にする人って。
全てのリスクや出費に対し、完璧に備えることは不可能だと言っても良いでしょう。
なぜなら、人間の心配事にはキリが無いのです。
心配しすぎる例としては、戦争の恐怖です。
かつて核戦争に備えて自宅の地下に核シェルターを作ったという人がいるそうです。
万が一の事まで心配し始めたら、そんなことまでしないといけないのです。
さすがに核シェルターは一般家庭では難しいですよね。
もちろん、ある程度生活を切り詰めて将来に備えるのは大事な事です。
そのことは否定しません。
でも、モノにはバランスってものがあります。
私達にとって大事なのは、現実的な落としどころをしることです。
毎月の積み立てや保険金の支払いが忙しくて、生活が苦しくなるなんて本末転倒ですからね。
無理なく普段の生活を送りつつ、備えられるのが理想です。
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