2010年4月 のアーカイブ

生命保険会社が契約の見直しをすすめてきたら疑え

2010年4月8日 木曜日

生命保険に入っていると、生命保険会社から保険の見直しを提案されることがあります。
「年齢にあわせて見直しをして見ませんか?」という何だかよく分からない提案をされるのです。

彼らは具体的に何をさせたがっているのでしょうか?
保険の外交員は今入っている保険を解約させて、新しい保険に入れたいと考えています。

こういう行為を保険の転換といいます。

生命保険会社は何でこんな提案をするのでしょうか?
人件費を掛けて活動するのですから何らかのうまみがあるはずですよね。

そもそも、保険の転換をしても違う保険に入りなおすだけですから、保険料収入が大きく増えるわけではありません。

生保会社が転換をさせたがる理由は、予定利率の引き下げを狙っているからに他なりません。

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個人年金保険をすすめられたらどうする

2010年4月8日 木曜日

個人年金保険というのは、若いときにお金を積立てて老後に年金として保険金を受け取るという保険です。
生存している限り年金が受け取れる終身年金や生死にかかわらず一定期間は年金が支給される確定年金などがあります。

個人年金保険といった場合には定額の保険と変額の保険の2種類あります。
一般的に個人年金と読んだ場合は、定額の保険を指すことが多いようです。

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自営業者は医療保険の加入を検討してもいい

2010年4月7日 水曜日

ここまでみてきたように、一般的には医療保険に入る必要性は大きくないように思えます。
ただ、医療保険に入ったほうがいい人もいるのです。

それが自営業者です。
フリーターの人も入れれば入ったほうがいいかもしれませんね。

これらの人はなぜ医療保険に入ったほうがいいのでしょうか?
その理由は、自営業者やフリーターは公的保険による保障が無いからです。

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医療保険で差額ベッド代への備えは必要?

2010年4月7日 水曜日

上に見たように、日本の公的な保険制度は大変充実しています。
そう考えると、医療保険に追加で加入する必要性は大きくなさそうです。

そこで、生命保険を販売する側は「差額ベッド代」という言葉を持ち出して医療保険の勧誘してくることが多いようです。

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医療保険をすすめられたらどうする

2010年4月7日 水曜日

最近テレビでは医療保険のCMを目にする機会が増えました。
保険の見直しに関する本を読んでも、医療保険に入るのは当然であるかのような書き方がされています。

でも、本当にそんなに必要なものなのでしょうか?
そもそも日本には公的医療保険があります。

公的医療保険というのは健康保険や国民健康保険などの制度です。
それだけで対処できないものでしょうか?

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こども保険には入るべきだろうか?

2010年4月7日 水曜日

こども保険は人気がある保険のようです。
子供の将来の学費を心配しなくて良いという言い回しが、何となく安心感を与えるようです。

しかし、個人的にはこれも必要性が疑わしいと思っています。
養老保険は貯蓄性が高い保険で、固定金利での契約です。

一般に現在のように金利が低い時期は、通常は固定金利の商品は避けるものです。
なぜなら、貯蓄性が高い商品なのに、ほとんどお金を増やせないからです。

それに将来の金利上昇に備えることが出来ません。
実際にこども保険の中には、元本割れするケースも多いようです。

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こども保険の仕組み

2010年4月7日 水曜日

お子さんがいる場合は、こども保険あるいは学資保険と呼ばれる保険をすすめられる可能性があります。
こども保険というのは、子供の大学進学費用を貯める事を主な目的としています。

ここでは、こども保険の仕組みを説明します。

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葬式代として終身保険をすすめられた場合

2010年4月6日 火曜日

生命保険の営業が葬式代として生命保険に入る事を進めるケースがあります。
この場合は、保険金100万円とか200万円程度の終身保険をすすめてきます。

「残された家族が、葬式代で困らないように準備しておいたらいかがでしょう?」などとすすめられるのだそうです。

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生命保険会社の外交員がすすめる保険

2010年4月6日 火曜日

少し余談ですが、生命保険会社の外交員がすすめる保険がどんなものか見ておきましょう。

彼らがすすめるということは、彼らにとって都合がいい保険ということです。
逆に言うと、私達にとってはメリットが少ない保険である可能性が大きいです。

私たちは、当然避けるべき保険といっていいと思います。

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どんな死亡保険に入ればいいの?

2010年4月6日 火曜日

死亡保険には「定期保険」「終身保険」があります。
そして、この2つを組み合わせた「定期付終身保険」というほけんも存在します。

この3つのうち私たちはどの保険を選べばいいのでしょうか?

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