‘メガバンク’ カテゴリーのアーカイブ

メガバンクとは

日本ではメガバンクとは、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行を指します。あるいは、りそな銀行を加えることもあります。

もともとは「都銀13行」「大手20行」などと呼ばれていましたが、合併を繰り返して今の3行、あるいは4行に落ち着いたわけですね。

都銀13行あるいは大手20行と数が多いと、銀行間の競争が激しかったというイメージを持つかもしれません。しかし、そのイメージとは逆で、当時は護送船団方式という大蔵省の方針で各行は守られていました。銀行はつぶさないという方針だったのです。

しかし、護送船団方式が立ち行かなくなり競争が生まれた結果、生き残りをかけて各行が合併をしました。そのっ結果生まれたのが現在のメガバンクというわけです。

ということは、この意味だと、地銀などはまだ今後再編があるかもしれないという事ですね。はっきり言って、数が多すぎますから。

メガバンクは私たちにメリットはあるのか/デメリットはたくさん見つかるのですが

大都市圏に住んでいる人の多くは、メガバンクに口座を持っている事と思います。地方都市だと、まだ地元の地銀の方が強いところが多そうですけどね。

でも、メガバンクに口座を持つメリットって、何かあるのでしょうか。率直に言って、分かりやすいメリットは無さそうに思うのですが。

店舗数が多いのはメリットかも

敢えてメリットを上げると、店舗数の多さかなあ。ATM の設置個所が多いので、手数料なしで引き出すことが出来るのは便利ですね。あと、出先で振り込みがしやすかったりね。

ただ、ネットを使えば地銀でもネット銀行でも振込は問題無いんですよね。引き出しに関しても、制限回数までなら手数料が無料のところも増えていますし。

店舗数の多さがメリットなのは否定しませんが、昔ほど大きな価値があるとも言えない気がします。

海外送金を考えているなら便利かも

あとは、海外への送金を考えているのなら、メガバンクは便利でしょうね。このあたりは地銀は苦手な業務です。

金利が低いのはデメリット

メガバンクのデメリットには、格別に大きいやつがあります。金融機関として決定的なデメリットとして、金利が低いという問題があるのです。

最近の低金利だと、地方銀行もネット銀行も金利が低いので、あまり大きなデメリットにはならないかもしれないですけどね。あ、でも、外貨預金の金利まで低いんですよね。

とりあえず、ネット銀行に比べて圧倒的に低い金利だと、長期的なお付き合いは難しいでしょうね。これを書いている2017年末のような状況が、永遠に続くわけでもありませんから。金利の差が重要になる時期も来るでしょう。

個人事業主や中小企業ではお金を借りづらい

あと、一般の人にはあまり関係が無いのですが、メガバンクは個人事業主や中小企業にはあまりお金を貸さないという問題もありますね。

お金を貸してくれないところに預金していてもあまり意味はありません。将来お金を借りようと思うなら、貸してくれそうなところに口座を開くべきでしょう。

メガバンクは地方だと支店やATMが少なくて使いづらい

あと、上にも書きましたが、地方だと支店やATM が少なくて使いづらいです。そこそこ人口が多い地方都市でも、支店の数はかなり少ないんですよね。

となると、地方に住む場合は、一番大きな地方銀行を選ぶのが無難でしょう。メガバンクのサービスで、特に利用したいものでもあれば別ですが。

銀行の倒産が大きなデメリットでない以上、ネット銀行などでも問題無し

メガバンクの大きなメリットとして、「信用」というのを挙げる人もいます。要するに、潰れにくいという事です。

でも、個人にとっては、口座を持つ銀行の信用って、たいした問題ではないんですよね。預金保険というのがあるので、定期預金と普通預金に関しては、元本1,000万円とその利息までは保護されるからです。

個人の場合は、よほどの富裕層を除いて、1,000万円を超える預金なんて持たないでしょう。あるいは、持っていたとしても、複数の銀行に分散して置けば問題がありません。

ということは、要するに、信用という意味では考慮が要らないと言うことです。

まとめ

ということで、メガバンクに口座を作るメリットは、あまりないように思われます。アルバイトなどをすると、バイト先に指定されて、口座を作らされることもあるみたいですけどね。そういう場合を除いて、自分か積極的に作ることも無いでしょう。

お金を貯めることを考えているのなら、むしろネット銀行を利用するべきでしょうね。これを書いている時点ではたいした金利の差はありませんが、国債の金利が上がってくれば、預金金利の差も大きくなるはずですから。

メガバンク3行が口座維持手数料の導入を検討| 銀行変えればいいんだよ

2018年1月1日 月曜日

メガバンク3行が、口座維持手数料の導入を検討しているのだそうです。まだ検討している段階のようで、詳細は見えてきませんけどね。

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三井住友銀行で印鑑が不要に| 機械にサインの判別をさせるシステムを導入

2016年4月13日 水曜日

三井住友銀行で印鑑が不要になるようです。サインを機械的に読み取る端末を使って、本人確認をできるようにするようですね。1

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  1. 取引は印鑑不要で 三井住友銀、サインでOKに
    ITmedia ビジネスオンライン 2016年4月12日 []

国債で運用しないと収益が確保できない銀行に存在価値はあるのか?

2016年2月9日 火曜日

ついに長期金利が一時マイナスになったようです。ここで言う長期金利というのは、直近の10年もの国債の金利という意味ですね。

新しい現象なので、ちょっとしたパニックが起きているようです。そして、それに関する毎日新聞の記事に、非常に違和感を覚えました。

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日銀のマイナス金利を批判する人は銀行の手先か?| 国に守ってもらわないと存続できない銀行の存在価値はあるのかなあ

2016年2月5日 金曜日

日銀のマイナス金利に関して、批判的な発言をしている人が多いようです。

基本的に荒唐無稽な批判が多いとは思っていますが、そんな批判の中でも特に気になるものがあります。マイナス金利は銀行の収益を圧迫するからよくないという批判です。

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預金通帳への記帳を怠った場合はどうなるのか?| みずほ銀行の例を見てみましょう

2015年6月13日 土曜日

銀行関連でちょっと面倒なのが、通帳への記帳です。普段はキャッシュカードを使って現金の出し入れをしますから、通帳への記帳はついつい忘れがちになってしまいますよね。

ところで、通帳への記帳をサボると、どんなデメリットがあるのでしょうか。たいしたデメリットが無ければ、まあ、放置しても良いのかもしれません。

このページでは、記帳をサボったときのデメリットについて、みずほ銀行の例をチェックして見ましょう。銀行によって対処の仕方には差があるようですが、大雑把な考え方は大体同じです。

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みずほ銀行の定期預金は変動型のほうが金利が高い?

2014年8月23日 土曜日

変動金利定期預金を調べていて、面白いことに気づきました。どんなことかというと、変動金利定期預金の方が同じ期間の普通の固定金利型の定期預金よりも金利が高いのです。

みずほ銀行では、変動金利定期預金は3年ものしかありません。300万円未満の場合、その金利は年率で0.035%でした。

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メガバンクの定期預金に存在価値はあるのか?

2014年8月21日 木曜日

定期預金という商品はどんな商品かというと、「一定期間お金を引き出しにくい状態にする代わりに、普通預金よりも良い金利がつく」という商品だと言えるでしょう。お金を使いにくくしているのですから、普通預金などのいつでも現金化できる商品よりは、金利がつかないといけないのです。そうでなければ存在意味がありません。専門用語を使うと、流動性が低いかわりに利率が高い商品ということですね。

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メガバンクを使うメリットって何だ?ほとんど無い気がするんだけど

2014年8月17日 日曜日

大都市圏に住んでいる人は、メガバンクをメインの銀行に使っている人が多いでしょう。でも、メガバンクを選ぶ特別な理由はあるのでしょうか。

冷静に考えると、メガバンクを選ぶ必然性はほとんどなさそうに思うのです。積極的に選ばないようにする理由なら、いくつも見つかるのですけどね。

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外貨定期預金の金利はメガバンクの方がネット銀行よりも高いことも

2014年8月17日 日曜日

外貨定期預金の金利を調べていて気づいたことがあります。それは何かというと、同一通貨でも金利にかなりの差があるケースがあるということです。

基本的にはネット銀行の方がメガバンクなどよりも金利が高いようです。ただ、メガバンクの方が高いケースがあるのも興味深いです。

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外貨預金の金利は銀行によって大きく違う| メガバンクは酷いものです

2013年12月10日 火曜日

外貨預金の金利の差は、銀行によってかなり大きいです。

例えばこれを書いている時点の外貨普通預金の金利ですが、みずほ銀行では0.010%なのに対して、住信SBIネット銀行では0.050 %です。5倍も金利が違うのです。

5倍も金利が違うって、相当大きな差ですよね。

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