‘マネーの本’ カテゴリーのアーカイブ

マネーの本って、本当にたくさん出版されていますね。やっぱりお金って、みんなの関心ごとなのでしょうね。

日本の社会に生きていると、お金に関する話題は、タブーのような雰囲気があります。でも、実際には、口にしていないだけで、みんな悩んでいるわけですよね。

微妙な本も多い

さて、マネーの本がたくさん出版されているからといって、それらの本が価値があるというわけでもありません。中にはトンデモとしか言えないようなものも存在します。例えば、オカルトがかったマネー本って、時々ありますよね。

トンデモとまではいかなくても、読んでいるだけで貧乏くさすぎて切なくなるような本も多いです。特に、マネー本の中でも、貯蓄に関する本は、みじめったらしい雰囲気を漂わせているものも見られます。この時代に、爪に火をともしてみたいな涙ぐましい話でてんこ盛りだったりね。

貯蓄って言うのは、本来は、生活を豊かにするためにするもののはずです。将来の豊かな暮らしのためだったり、欲しいものを買うためだったりという感じですよね。

でも、貯蓄に取りつかれてしまった人たちは、貯めることが目的になってしまっているのでしょうね。本来は使う事とセットで考えないといけないんですけど。

体験談系は注意しましょうね

あと、注意が必要なのが、素人の体験談系の本です。「私はこうやってお金を増やしました」みたいなやつです。マネー系のなかでも、資産運用とかFXとか株式の本に多いのかな。

この手の本は、著者のたまたまうまくいった体験談が載っているだけです。はっきり言って、穴だらけの理屈で構成されているものばかりです。

でも、穴があるって、前提知識が無いと気づきにくいことも多いんですよね。そういう意味では、この手の本はちょっと危険かもしれませんね。

お金が貯まる習慣を身に着けるには、心とお金の関係を知る事が大事

2011年10月29日 土曜日

なぜ私たちはお金を貯めることが難しいのでしょうか?

おそらく、その理由は一つではないでしょう。
一つの理由で単純に決まるなら、解決法を探すのも簡単なはずです。

貯蓄をするのは今よりもずっと簡単なはずです。

ただ、私たちの心が大きな理由の一つである事は間違い無さそうです。
私たち自身の心が、お金が貯まるのを妨げているのです。

心の問題と言っても色々あるので、具体的に一つ例を挙げてみましょう。

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はじめて学ぶ お金のふやし方

2010年8月27日 金曜日

はじめて学ぶお金のふやし方 (Nanaブックス)

ファイナンシャル・プランナーをしている著者による一冊です。

タイトル通り、投資初心者向けにお金のふやし方を解説しています。

説明が分かりやすいので、投資経験が無い人が読んでも、十分に理解できる内容ではないでしょうか。

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わかりやすい離婚 イラスト六法シリーズ

2010年7月5日 月曜日

わかりやすい離婚 (イラスト六法シリーズ)

離婚の手続きについて、解説している本です。

漫画を使って事例を説明し、文字で補足するというスタイルを取っています。

離婚を考えている人も、知識として離婚の事を知っておきたい人も役に立つ本だと思いますよ。

何回も改定をしているロングセラーみたいだから、人気がある本でもあるようです。

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金融機関のカモにならない! おカネの練習問題50

2010年6月16日 水曜日

金融機関のカモにならない! おカネの練習問題50

お金を扱うときに必要な基本的な確率の話や、金融機関が金融商品を魅力的に見せるテクニックなどを解説している本です。

投資をする人や、保険の契約を考えている人は、最低限知っておいた方が良い内容だと思います。

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日本国債は危なくない

2010年6月11日 金曜日

日本国債は危なくない (文春新書)

日本国債についての解説書です。

国債に関する用語の解説や、市場についての解説、利回りの計算法などが紹介されています。

あと、具体的な国債の購入の仕方などについても書かれていました。

国債について詳しく知りたいと思っている人は、手に取ってみても良いかもしれません。

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