‘生命保険’ カテゴリーのアーカイブ

貯蓄が可能な生命保険

生命保険でもお金を貯めることが出来ます。お金を貯めるための保険で、代表的なのは、何と言っても養老保険でしょう。

養老保険はどんな保険かというと、毎月保険料を払って良き、その保険料が積立てられていくという保険です。そして、満期が来ると、満期保険金を受け取ることが出来ます。

ちなみに、満期が来る前に被保険者が亡くなると、満期保険金と同じ額の死亡保険気がもらえます。つまり、養老保険というのは、銀行の定期積金に保険の機能がくっついたような保険と理解すると分かりやすいでしょう。

養老保険についてちょっと補足

養老保険についてちょっと補足しておきましょう。

養老保険では保険料は必ずしも積立てる必要はありません。一時払いといって、保険料を最初に全額支払ってしまうタイプの契約もあるからです。

ここではお金を貯めるという話なので、それとは関係ない一時払いの養老保険については敢えて触れていません。

学資保険は養老保険の類似品

その他の貯蓄型の生命保険というと、学資保険が思い浮かぶでしょうか。学資保険というのは、子供の大学進学費用を貯めるための保険ですね。

ただ、学資保険というのは、実は養老保険と大差がありません。というのも、満期までお金を貯めれば満期保険金がもらえますし、それまでに被保険者が死亡すると、死亡保険金がもらえるからです。まさに養老保険と同じ仕組みなのです。

ただ、養老保険とちょっと違うのは、被保険者が父親(あるいは母親)だという点です。養老保険は親が亡くなっても子供の学費が準備できるようにするための保険です。ですから被保険者は子供ではなく親なのです。

また、死亡保険金の受け取りが、子供が大学に入るタイミングまで待たされるのも、一般的な養老保険との違いでしょうか。教育資金目的という建前なので、保険金の支払いを遅らせるという設計になっているわけです。

学資保険の詳細は保険会社によって微妙に違います。今回紹介した形と違う場合もあるでしょう。ただ、基本はあくまで、養老保険の類似商品です。

貯蓄型の保険が元本割れの可能性も

今回紹介した以外にも、貯蓄目的で使える保険は色々と存在します。ただ、最近(2017年末現在)、貯蓄型の生命保険に異変が起こっています。

どんな異変かというと、満期までお金を貯めても元本割れをすることがあるのです。貯蓄型の商品なのにお金が減ってしまうわけですね。

生命保険というのは、予定利率という金利を元に計算がされています。そして、この予定利率は長期国債の金利などから計算されています。

第二次安倍内閣以降、日銀は異次元とも称される金融緩和を行っています。その結果国債の金利が下がり、予定利率まで下がってしまったのです。

この予定利率が下がった結果、貯蓄型の保険で元本割れという事態が生じたわけですね。つまり、自民党が選挙で勝ったのが悪いということです。

個人的には、アベノミクスという一連の経済政策はおおむね支持する立場です。ただ、良い事ばかりではなく、こういう副作用も起こっているという事ですね。

覚えておきたい保険用語

一部保険

保険金額が、目的物の評価額である保険価額に満たない損害保険契約。(大辞泉)

延長保険

保険料の払い込みを中止して、解約返戻金を元に保障額を変えずに死亡保障のみの定期保険に変更する保険。

確定年金

受給権者の生死にかかわりなく、支払期間があらかじめ確定している年金。(大辞泉)

クーリング・オフ

割賦販売・訪問販売などによって契約を締結した者が、契約書を受け取ってから一定期日間内ならば申し込みを撤回し、契約を解除しうる制度。(大辞泉)

告知義務

保険契約者または被保険者が保険契約の締結の際、保険者に重要な事実を告げなければならない義務。また、不実の事を告げてはいけない義務。(大辞泉)

傷害保険

被保険者が不慮の事故により身体に傷害を受けたとき、一定の金額が給付される保険。(大辞林)

ソルベンシー・マージン比率

損害保険料控除

税金を計算する際の所得控除の一つ。所得税が最高15,000円、住民税で最高10,000円が所得から控除される。

超過保険

保険会社が支払うべき保険金額が、保険の目的物の評価額を超過する保険。商法はその超過部分を無効とする。(大辞林)

払済保険

保険料の払い込みを中止して、その時点での解約返戻金を元に保険期間をそのままにした保障額が少ない保険または養老保険に変更する保険。

被保険者

損害保険で、保険事故が発生したときに保険金の支払いを受ける権利を有する者。生命保険では、その人の生死が保険事故とされる者。(大辞泉)

復活

保険料が払い込まれず生命保険契約が失効した場合、失効してから一定期間内であれば被保険者の健康状態が異常でない事を前提に保険会社の承諾を得てそれまでの滞っている保険料をまとめて払込み契約を元に戻す事ができる。このことを復活という。

変額年金

変額保険

払い込まれた保険料の運用実績に応じて保険金を変動させる生命保険。死亡保険金については契約時の保険金が最低額として保証される。(大辞泉)

保険者

保険契約に基づいて、保険料を徴収し、保険事故の発生の際に保険金を支払う義務を負う者。(大辞泉)

保険料

保険契約者が保険者に支払う料金。

失業や病気で生命保険の保険料が払えないときどうする?

2018年1月4日 木曜日

経済的な理由などで生命保険の保険料が払えないということは、十分にあり得る話ですよね。突然会社を解雇される可能性だって無くはありませんし、病気で一時的に仕事ができなくなることもあります。

さて、こんな時にはどうしたらいいのでしょうか。なにか、上手な対処法は無いのでしょうか。

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生命保険会社に貢ぎすぎ| 一人年間20万円も保険料を払っているって知っていました?

2018年1月4日 木曜日

生命保険は日本人が一生の中でする買い物の中で、2番目に高価な商品であるといわれています。という事は、賢く入らないともったいないという事ですね。あるいは、生命保険に入りすぎと考えないといけないのかも。

そのあたりの点について考えてみましょう。

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貯蓄の計画に最低限必要な生命保険の基礎知識

2018年1月3日 水曜日

貯蓄の事を考えるには、生命保険の知識が必要です。

将来の万が一の事故に備える場合、まず、どの程度の貯蓄があって、それで賄えるかどうかという検討をします。それで足りない場合は、保険で対処するといった計画を立てるわけですね。

このように保険は貯蓄を補完する役割を担ってるわけです。貯蓄で対処しきれない部分に関しては、保険を使うしかありませんよね。

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外貨建ての一時払終身保険が銀行で売られている| 分散投資ができない不利な商品です

2017年12月5日 火曜日

最近は、外貨建ての一時払終身保険という保険が流行っているようです。保険とありますが、資産運用に使われる金融商品と考えた方が良いでしょう。機能的に見ると、外貨預金に近い商品と言って良さそうですね。

ちなみに、保険と名前がついていますが、銀行で売られることが一般的です。完全に、銀行の預金者に的を絞った商品のようですね。その意味でも、外貨預金と近い商品と言えそうです。

あくまで個人的にという話ですが、私自身はこの手の保険が全くいいとは思えません。具体的にどんな商品で、どんなところが問題なのか確認してみましょう。

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生命保険と貯蓄はどっちを優先したらいいの?

2015年12月8日 火曜日

個人が金融商品にお金を使う場合、次の2つの選択肢で悩むことが多いでしょう。

1つが貯蓄型の商品にお金を使うという選択です。銀行預金のような手軽のものから、株式のように専門知識が必要なものまで、様々な種類の金融商品にお金を使うという選択があります。

そしてもう1つが、将来のリスクに備えて保険に入るという選択です。個人が入る保険の中でも特に悩むのが、生命保険会社が扱っている保険でしょう。

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「しおり」を読むとわかる!かんぽ生命は保険を解約されないように必死

2014年8月14日 木曜日

かんぽ生命の「ご契約のしおり」には、当然ですが解約に関する項目があります。具体的には「契約の解約と返戻金」という項で説明されています。

養老保険のしおりに関して、ちょっとこの説明を読んでみたのですが、何とか解約を避けようとしているのが良くわかります。

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養老保険の保険料が払えなくなったときの対処方法は?

2014年8月12日 火曜日

経済的な理由で、一時的に養老保険の保険料が払えなくなることもあるかもしれません。養老保険の保険料が払えなくなったような場合には、解約するしかないのでしょうか。

もちろん、養老保険のような貯蓄型の保険なら、解約してしまうのも一つの方法だとは思います。ただ、急場をしのげればその後は保険料を払える見通しが立つのなら、何とか契約を続けたいという人もいらっしゃるでしょう。

何かうまく対処する方法が無いのでしょうか。確認してみましょう。

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養老保険の死亡保険金受取人が被保険者よりも先になくなったらどうなる?

2014年8月12日 火曜日

養老保険というのは、契約した年齢まで被保険者が生きていたら満期保険金が受け取れると言うタイプの生命保険です。しかし、被保険者が満期までに亡くなってしまったら、死亡保険金が支払われます。今回は、この死亡保険の部分について考えてみましょう。

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かんぽ生命の死亡保障が手厚い養老保険(新フリープラン10倍保障型) |これっては悪名高い定期付終身保険と同じなのでは?

2014年8月12日 火曜日

貯蓄型の生命保険の代表と言えば、何といっても養老保険でしょう。ところで、かんぽ生命の販売する養老保険は、ちょっと変わった特徴があるようです。

このページでは、かんぽ生命の養老保険の特徴的な部分を紹介し、利用価値があるかどうかを考えてみましょう。

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「満期保険金」って何だ?生命保険を使った貯蓄の話題でよく出てくるけど

2014年8月11日 月曜日

書籍やネット、パンフレットなどで貯蓄型の生命保険に関する説明を読んでいると「満期保険金」という単語がよく使われています。これはどういうものなのでしょうか。確認してみましょう。

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満期保険金を一時金として受け取った場合の税金の計算

2014年8月5日 火曜日

前のページで書いたように、養老保険などの満期保険金を一時金で受け取ると、原則としては一時所得として所得税がかかります。その時にどんな風に納める税金の額が決まるのか、基本的な流れを確認してみましょう。

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養老保険などの満期保険金を受け取った場合の税金はどうなっている?

2014年8月5日 火曜日

養老保険の満期保険金を受け取った場合、税金がかかる可能性があります。

支払った保険料よりも受け取った満期保険金が大きければ、利益が発生するわけですから所得税がかかるのは当然ですよね。あるいは、保険料を支払った人と満期保険金を受け取った人が異なれば、それはそれで何かの税金が発生するはずです。

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個人年金保険で貯蓄をすることも可能

2014年8月4日 月曜日

貯蓄型の生命保険には老齢年金型の商品もあります。個人年金保険と言います。

一時金または月払いや年払いの形で保険料を払い込み、老後に年金の形で保険金を受け取るタイプの商品です。

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定期保険を使ってお金を貯めることができる

2014年8月4日 月曜日

定期保険というのは、いわゆる掛け捨ての死亡保険です。死亡保険と言うのは、誰かが亡くなると保険金が支払われる保険ですね。

定期保険は一般的には、貯蓄には使えません。掛け捨てなので、満期が来ると満期返戻金が無いのです。途中で解約した場合、仮にあっても解約返戻金は大きくありません。

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生命保険を使ってお金を貯めるメリットは?

2014年8月4日 月曜日

世の中には様々な金融商品がありますが、生命保険もそんな商品の一つです。このページでは、生命保険を使ってお金を貯めるメリットについて確認してみましょう。

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銀行での貯蓄型の生保販売が好調なようです

2014年8月4日 月曜日

実は一時期、貯蓄型の生命保険の契約は低調でした。

理由は簡単で、市場金利が悪いのが影響し、予定利率が低かったのです。その結果、長期で積み立てても元本割れするような事態になっていました。例えば、一部の学資保険では18年積み立てても元本割れするようなケースがあったのです。

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終身保険で貯蓄をするメリットとデメリットは何だろう?

2014年1月14日 火曜日

終身保険は死亡保険の一種です。死亡保険というのは、誰かが亡くなると死亡保険金がもらえるというタイプの保険ですね。

ただ終身保険は、貯蓄目的でも利用することが出来ます。途中で解約した場合に、解約返戻金というお金が戻ってくるのです。

終身保険を貯蓄目的で利用するメリットとデメリットについて考えてみましょう。

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養老保険を使って貯蓄をするメリットとデメリット

2014年1月13日 月曜日

養老保険は貯蓄型の生命保険です。イメージとしては、銀行の定期積金と非常に良く似ているものととらえておけば良いでしょう。

とは言え、保険である以上、銀行の預金とは異なる部分があるのも事実です。具体的にどんな特徴がある保険なのでしょうか。そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

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生命保険でお金を貯めることも出来る| 貯蓄型の生命保険

2014年1月10日 金曜日

貯蓄というと銀行預金で貯めることを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、貯蓄型の金融商品は銀行預金だけではありません。生命保険を使ってお金を貯めることも可能です。

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生命保険を使っての貯蓄は得なのか?どう考えても…

2011年7月19日 火曜日

貯蓄は生命保険を使ってすることもできます。でも、生命保険を使っての貯蓄は得なのでしょうか?

「結局、私たちにとって有利なの?」というのが誰もが知りたいところでしょう。ここで、ゆっくり考えてみましょう。

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生命保険の見直を自分でして節約

2010年6月14日 月曜日

生命保険の見直しは自分ですることも可能です。

そのためにまず必要なのは、資料集めだと言って良いでしょう。

そんな保険があるのか知らないと、比較のしようがないですからね。

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生命保険の無料相談をすることで節約

2010年6月14日 月曜日

生命保険は生涯で2番目に高額な買い物と言われています。

持ち家の次に高額な買い物だと言うことです。

実際、毎月3万円の保険料を30年払い続けるとすると、1,080万円を払うことになります。

3万円×12ヶ月×30年=1,080万円 ということですね。

これだけ高額な商品ということは、逆に言うと節約する余地が大きいともいえます。

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