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転職した場合の確定拠出年金の取扱

 
【問題】

Aさんは転職することに成りました。

これまで勤めていた会社は確定拠出年金の企業型に入っていました。
しかし、新しい会社は、確定拠出年金などの企業年金に入っていません。

この場合、Aさんは確定拠出年金の個人型に入ることができる。

○か×か?



【正解】

確定拠出年金(個人型)に関する問題です。

国民年金の第2号被保険者の勤めている企業が、確定拠出年金(会社型)や厚生年金基金に入っていない場合、確定拠出年金(個人型)に入ることが可能です。

ということで、答えは「○」です。

詳しくは、厚生労働省の次のページが参考になるでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/kyoshutsu/gaiyou.html


ちょっと補足しておくと、「国民年金の第2号被保険者」というのは、厚生年金や共済年金に入っている人の事をいいます。
個人事業主の下で働く場合など、サラリーマンでも厚生年金に入っていない人は扱いが変わります。


また、厚生年金基金というのは、厚生年金の上積みの年金制度です。
簡単に言うと、普通に厚生年金に入っている人より、たくさんの年金がもらえるわけです。
この掛金は企業が負担します。

新しく勤める企業が厚生年金基金に入っていた場合、Aさんは確定拠出年金(個人型)に入ることはできません。

確定拠出年金(企業型)の掛金

 
【問題】

確定拠出年金(企業型)では、企業が掛金を負担するのが原則である。
しかし、従業員も掛金を出し、上乗せすことができる。

○か×か?



【正解】

確定拠出年金(企業型)では、従業員は掛金の拠出をできません。
お金を出せるのは企業だけです。

と言うことで、正解は「×」です。


ただ、従業員の拠出は検討されていて、近々制度が変わる可能性もあります。
現在の流れを見ていると、将来的には従業員の拠出も認められる方向であるようです。

動向が気になる問題です。

確定拠出年金の掛金の上限

 
【問題】

自営業者が確定拠出年金(個人型)に拠出できる掛金の上限は、月額68,000円である。
○か×か?

【正解】

国民年金の第1号被保険者が確定年金に拠出できるのは、月々68,000円までです。
また、国民年金の第1号被保険者と言うのは、サラリーマンやフリーターなどが該当します。

ということで、問題文は正解と言って良いでしょう。


確定拠出年金と言うのは、公的年金に上積みする年金制度のことです。
個人型の場合は、自分で毎月お金を出して、それを運用します。

確定拠出年金の特徴は、受け取る年金額が運用次第で変わると言う点にあります。
簡単に言うと、運用が成功したら年金額が増え、運用に失敗すると年金額が減ってしまいます。

また、運用の支持は、自分ですることができます。

自己責任の年金と言って良いでしょう。

FPの独学勉強方と通信講座

問題作成に当たっては、FPの過去問(2級および3級)を参考にしています。
そのまま問題にすると難しすぎるので、過去問を参考にして新しい問題を作っています。

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