お金の知識

お金を貯める・増やすお金の知識


外貨預金の定期預金

 
【問題】

外貨預金には普通預金は存在するが、定期預金は存在しない。

○か×か?



【正解】

円預金と同様に、外貨預金にも定期預金は存在します。
ということで、正解は「×」です。

一般に、定期預金の金利の方が普通預金の金利よりも高いのも円建ての預金と同様です。

外貨預金の定期預金は1ヶ月, 3ヶ月, 6ヶ月, 12ヶ月のものが主流のようです。

金融機関によっては、中途解約ができないものもあります。
外貨定期預金を行う場合は注意が必要です。

外貨の場合は為替の変動の懸念もあります。
途中解約できないために、為替が変動して大きく損をするということも起こりえます。

外貨預金の為替差益と税金

 
【問題】

外貨預金で元金部分の為替差益は雑所得として課税される。

○か×か?



【正解】

問題文の通りです。
為替差益が出たと思って喜んだのもつかの間、その為替差益にも課税されてしまうのです。

まあ、サラリーマンで副業などをしていない限りは20万円までは確定申告が不要になるケースが多いです。
三井住友銀行の外貨預金のページには次のような説明が出ています。

個人のお客さま・・・総合課税(雑所得として確定申告が必要です。)
ただし、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、給与および退職所得以外の所得が為替差益を含めて年間20万円以下の場合は、申告は不要です。なお、為替差損については雑所得から控除することができます。
http://www.smbc.co.jp/kojin/gaika/list/futsu/

専門用語が多くて難しいですね。
わからなければ、専門家などに相談してみてください。
外貨預金を購入した銀行でも良いと思います。

外貨預金と為替

 
【問題】

外貨預金は為替差損により元本割れするリスクがある。

○か×か?



【正解】

問題文の通りです。
ということで、答えは「○」です。

例えば、ドル建ての預金をした場合で考えて見ましょう。

1ドル100円のときに、10,000万円分預金したとします。
つまり、100ドル預金したとしましょう。

1年後に利息が付いて、105ドルまで増えたとします。
しかし、このときに1ドルが90円まで上がっていたとすると、円に戻したときに9,450円となってしまいます。

つまり、1年投資して550円損するという結果になるのです。

利息の高さだけに注目して、元本われということもあるわけです。

ただ、円安になった場合は、為替差益が生じて大きく儲かる可能性もあります。

同一の会社が発行する社債の格付け

 
【問題】

同一の会社が発行する社債なら、他の条件が異なっても格付けは変わらない。

○か×か?



【正解】

同じ会社が発行する社債でも、償還までの期間などにより、異なる格付けが与えられることがあります。
ということで、正解は「×」ということになります。

あくまで、債券に対する信用度ということだと考えてください。

例えば、償還までの期間が長ければ、低い格付けが付くこともありえます。
また、担保設定がどうなっているかなどにも影響されるようですね。


BBB以上の格付けだと投資適格債とされています。
つまり、安全な可能性が高いとされているわけです。

債権投資をする際には、一つの目安にすると言いと思います。

債券の格付け

 
【問題】

債券の格付けとは、元本償還や利払いの確実性の度合について序列をつけることを言う。
簡単な記号で表され、一般には格付けが高いほど利回りは低い。

○か×か?



【正解】

問題文の通りです。
答えは「○」です。

格付けはムーディーズやスタンダード&プアーズのような民間の格付け会社が行います。

一般に、BBB以上の債券を投資適格債といい、比較的安全な債券とされています。
BB以下の債券はジャンク債と呼ばれ、元本割れのリスクも高い債券であると考えられます。

ジャンク(junk)というのは、英語でくずという意味ですね。
まあ、ひどい言われようですね。

ちなみに、

債権に投資する際には、格付けがどうなっているかチェックしてみましょう。
低い格付けは高利回りを意味しますから必ずしも悪いものではありませんが、お金が返ってこないリスクもあります。

固定金利と変動金利

【問題】

一般に、低金利のときは固定金利の商品に投資するほうが望ましい。

○か×か?



【正解】

金利には固定金利と変動金利の二つの金利が存在します。

固定金利というのは、名前の通りずっと金利が変わらない事を言います。
一方の変動金利は、経済などの影響を受け、金利が変わる事を言います。

低金利の時には、固定金利の金融商品に投資してもリターンは望めないですよね。
ほとんど増えないのなら、投資しても意味はありません。

ですから一般に、低金利の時には、変動金利の商品に投資するのが望ましいとされています。
ということで、正解は「×」です。

変動金利の商品に、個人向け国債などがあります。

年平均利回りって何?

【問題】

ある金融商品に100万円を投資したところ5年後に150万円まで増やすことができた。
このときの年平均利回りは、10%である。

○か×か?



【正解】

年平均利回りは次の式で定義されます。

年平均利回り = ( 最終的な利益 ÷ 投資期間 ) ÷ 元本 × 100

数学的には括弧はいらないんですけどね。
このほうが、数式の意味を理解しやすい気がします。

式の定義からわかるように、最終的に得られた利益を、単利に換算したものを年平均利回りといいます。

今回の場合は、最終的な利益が50万円です。
それを使って計算すると、10%(=50万円÷5年÷100万円×100)となります。

ということで、正解は「○」です。

複利の場合の利息の計算

【問題】

3年後に満期を迎える、10%の利率(複利)の金融商品を100万円購入した。
満期を迎えたときに、元本と受け取った利息の合計130万円になった。

ただし、税金については考慮する必要はないものとする。

○か×か?



【正解】


金利が複利の場合、受け取った利息を元本に組み入れます。
そして、次の利息を計算する際には、利息を組み入れたものを新しい元本として利息を計算します。

何を言っているかわかりにくいですね。
つまり、受け取った利息にも、利息が付くのです。

問題文の例で、具体的に見てみましょう。

100万円の金融商品を購入後、1年後には10%の利息が付きます。
ということは、利息は10万円です。

ここまでは単利と同じです。

2年後の利息を計算するときには、元本はもともとの100万円に前年の10万円を加えた110万円であるとして利息を計算します。
つまり、110万円に10%の利息が付くことになります。
前年より多い11万円ですね。

3年後は同様に、元本を121万円(110万円+11万円)として利息を計算します。
すると、12万1千円の利息が付くことになります。

ということで、最終的に受け取れる元本と利息の合計は、133万1千円(121万円+12万1千円)となります。
ということで、答えは「×」です。


単利の場合より、3万1千円多くなっていますね。

このように、複利にすると単利の場合に比べて利息は多くなります。

単利の場合の利息の計算

【問題】

3年後に満期を迎える、10%の利率(単利)の金融商品を100万円購入した。
満期を迎えたときに、元本と受け取った利息の合計130万円になった。

ただし、税金については考慮する必要はないものとする。

○か×か?



【正解】

単利というのは、預けた元本にだけ利息が付く事を言います。
利率10%で元本100万円ということは、毎年10万円利息がつくことになるわけです。

3年後に満期を迎えるわけですから、合計で30万円の利息を受け取ることができます。

もともと元本が100万円成りますから、元本と利息の合計は130万円ということになります。
ということで、答えは「○」です。

利息には、単利の他に複利という考え方があります。
次の問題では、複利について考えてみたいと思います。

マネーサプライにおけるマネーの定義

【問題】

マネーサプライで何を通貨とするかは複数の定義がある。
日本ではM2+CDとすることが一般的である。

○か×か?



【正解】

マネーサプライでは、何を持ってマネーとするかというのは難しい問題です。

例えば、市場にある現金をマネーとして定義することもできます。
銀行の普通預金もマネーと考えることができるでしょう。
あるいは、定期預金はどうするかとか、信託銀行の金銭信託はどうするかと言った具合に、判断が難しいのです。

日本ではM2+CDを使った統計が代表的なものです。

M2というのは、「現金通貨と預金通貨と準通貨(定期預金や外貨預金)を合計したもの。(ウィキペディアより)」を指します。

CDというのは、譲渡性預金という定期預金の一つです。

マネーサプライって何?

【問題】

マネーサプライとは金融機関と中央政府を除いた経済主体が保有する通貨の合計として定義される。

○か×か?



【正解】

マネーサプライとは、世の中に流通しているお金の事を指します。
問題文の定義で正しいです。

ちなみに、問題文はウィキペディアから引用しました。

ということで、答えは「○」です。

ちなみに、「金融機関と中央政府を除いた経済主体」というのは、一般法人、個人、地方公共団体等などを指します。

一般にマネーサプライが多いとインフレが起きやすいと言われています。
そのため、インフレの傾向であると判断されたときには、中央銀行はマネーサプライを減らす方向で行動します。
逆に、経済を活発にしたいときには、マネーサプライを増やします。

ただ、最近の日本では必ずしも上手く行っていないようですね。

名目GDPと実質GDP

【問題】

名目GDPとは物価の上昇・下落の影響を考慮した数字である。

○か×か?



【正解】

GDPには実質GPPと名目GDPの2つの計算方法があります。

名目GDPというのは、時価で金額表示したものです。
名目GDPから物価変動を考慮したのが実質GDPです。

ということで、問題文の説明は実質GDPに対するものであす。
正解は「×」ということになります。

ちなみに、経済成長を測るには、実質値の方がふさわしいとされています。

余談ですが、政治家中には、意図的に名目を使って議論を混乱させようとする人もいるようです。
政治家が議論しているときには、実質GDPについて語っているのか名目GDPについて語っているのか注意して聞いてくださいね。

GNP(国民総生産)とGDP(国内総生産)

【問題】

一定期間に国民経済が生産した財貨・サービスを市場価格で評価した価値額から、その生産に要した原材料など中間生産物の価値額を差し引いた総額をGDPと言う。

○か×か?



【正解】

上記の説明は、GNP(国民総生産)の説明です。
大辞泉の説明をそのまま引用させていただきました。

ということで、正解は「×」です。

GDP(国内総生産)というのは、一定期間で国内で生産された財・サービスの合計を指します。
GNPだと海外での生産やサービスも含まれてしまうため、その分ずれが生じます。

以前は統計にGNPを使うことが多かったのですが、最近はGDPを使うことが多いようです。
GNPだと「本来の国の生産量を正確に計ることができない為(ウィキペディア)」、もっぱらGDP
が使われています。

FPの独学勉強方と通信講座

問題作成に当たっては、FPの過去問(2級および3級)を参考にしています。
そのまま問題にすると難しすぎるので、過去問を参考にして新しい問題を作っています。

過去の投稿

Powered by Blogger

登録
投稿 [Atom]


当サイトは【リンクフリー】です。特に連絡も必要ありません。 ご自由にリンクしてください。
管理人に御用がある方はこちらまでメー ルをください