PBRってなに?
PBRは株価を一株あたりの純資産で割った指標です。
PBR=株価÷一株あたりの純資産
ここで純資産というのは、資産から負債を引いたものです。
簡単な言葉で言い換えると、会社が持っているお金や不動産などのから借金などを引いたものを純資産と読んでいるわけです。
さらに一株あたりの純資産は
一株あたりの純資産 = 純資産 ÷ 株数
で求められます。
PBRの意味
純資産が資産から負債を引いたものであるということに注目してみましょう。
この定義から分かる事は、純資産は会社が持っているものから借金など人に返さなければならないものを引いたものであるという事です。
ということは、一株あたりの純資産というのは会社が解散したときに株主に残る一株あたりの価値であるといえます。
PBRが1より小さいとき
一株あたりの純資産 > 株価
です。
つまり、PBRが1より小さければ仮に現在会社が解散しても株主に株価より大きい価値が残るということを意味します。
PBRが1より小さければ割安である事を意味します。
PBRの問題点
PBRの計算で用いる資産は土地や建物の価格が実際の値を表していない事があるという点です。
現在の会計制度では土地の価格は土地を購入したときの価格で評価することになっています。
つまり、資産に含まれる土地が50年前に購入したものだったら50年前に購入した価格で計上されている可能性があるわけです。
これでは正確な金額を出すのは難しいですね。
このように実態とのズレがでる可能性があるPBRですが、割安な株を見つけるには役に立つ指標といえるでしょう。
PBRが1を割り込むような株があったらチェックしてみるのもいいでしょう。
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