所得税の計算方法【STEP4 税額控除】
STEP4 税額控除
STEP3で計算した税額から、さらに税額控除という控除を受けられます。
計算した税額から直接差し引く事ができる控除なので税額控除といいます。
【税額控除の概要】
- 配当控除
配当金というのは企業の利益の分配で既に法人税が課税された後の利益から出されるものです。
その配当に所得税を課税すると税金の二重取りになってしまいます。
そこで、配当金による所得には一定の税額控除が受けられます。
細かい理屈はおいておくとして、
株や投資信託の配当所得がある人は税金の割引を受けられると覚えておきましょう。
- 住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)
住宅を取得したり増改築した時に住宅ローンを組んだときに、
一定の条件を満たせば税額控除が受けられます。
住宅ローン特別控除に関しては、こちらもチェックしてみてください。
- 定率減税
平成17年分まではSTEP3で計算した税額の20%相当、最高25万円までまで控除できます。
平成18年分以降はSTEP3で計算した税額の10%相当、最高12万5千円までまで控除できます。
結局、STEP3で求めた所得税額から、この控除を差し引いた額が実際に収める所得税の額になります。
STEP3で計算した税額−税額控除=実際に納める税額
【給与から引かれる税金(所得税)の額はどうやって求めるの?】
- 給与から引かれる税金(所得税)の額はどうやって求めるの?
- 所得額を求める
- 課税対象所得を求める
- 税額を求める
- 税額控除を差し引く
- まとめ
2005.08.20
