住宅ローンがあると所得税が割引される(住宅ローン特別控除)

住宅借入金等特別控除(住宅ローン特別控除)

住宅ローン特別控除というのは、住宅ローンを組むと所得税を値引きしてもらえる仕組みの事です。
国税局のホームページから正確な定義を引用してみます。

住宅借入金等特別控除とは、住宅ローン等を利用して住宅を新築や購入又は増改築等をした場合で、一定の要件に当てはまるときは、その新築や購入又は増改築等のための借入金等(住宅の取得とともにするその住宅の敷地の用に供される土地等の取得のための借入金等も含みます。)の年末残高の合計額を基として計算した金額をその住宅を居住の用に供した年以後の各年分の所得税額から控除するものです。

まあ、ひどく読みにくい文章です。

実は上記の引用部分が一つの文になっています。
その証拠にカッコの中に句点(「。」のこと)があるのを除くと、最後まで句点が出てきません。

コレだけ長いのが一つの文なので読みにくいのも仕方がありませんね。
まあ、お役人の書く文章なんてこんなものでしょう。

文句ばかり言っていても仕方がないので、簡単に言い換えてみましょう。
引用している部分の要点だけ簡単に言うと「家を買ったりリフォームしたときに借金をした人は所得税を安くしてあげる」ということです。

この制度を利用するには色々と条件があって、条件にあっていない場合には使えない仕組みなのです。
条件にあっている場合は所得税が一部返ってきます。

要するに、確定拠出年金などと同様、税金の節約効果があるわけです。

制度を利用できる条件としては、例えば家を建てたり購入した場合では、

  • 家を建てたり購入をしたりしてから6か月以内に住み始めていること
  • 特別控除を受ける年の合計所得金額が、3千万円以下であること
  • 家の床面積が50平方メートル以上であること

等を満たしている必要があります。
正確な条件を知りたい方はこちらをご覧ください。

注意したいのが、最初にこの制度を使うときは確定申告をしないといけないという点です。
確定申告をしないと本来安くなるはずの所得税が安くなりません。

家を買った人リフォームをした人は忘れずに確定申告をしましょう。
また、これから住宅を購入する方はこの制度を利用できるかどうかを検討してみましょう。

2005.07.19

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