お金を貯める目標を決める:いつ・いくら必要なの?

日本人は貯蓄が好きな国民だといわれています。でも、「そんなことを言うけど、ウチは全然お金がたまらない」と嘆いている方も多いのではないでしょうか。

そこで、私がお薦めするお金を貯めるコツをご紹介します。次のような手順で考えて生きます。

  1. 必要なお金を割り出す
  2. いつまでに必要かを割り出す
  3. 貯蓄の計画を立てる

STEP1 必要なお金を割り出す

まず、将来に必要なお金を割り出します。人生の中で大きな割合を占める支出は子供の教育費・結婚資金・老後の資金・住宅の購入資金などです。結構な金額が必要になります。

具体的に考えて見ましょう

  • 結婚資金

    あなたが独身であれば、将来結婚資金が必要になります。結婚式・披露宴・新婚旅行・新居の費用などを全部あわせると、一般的に300〜400万円程度は必要だといわれています。配偶者の方と折半するとしても結婚資金に200万円程度は見ておいたほうがいいかもしれません。

    また、あなたのお子さんが結婚するときにも結婚の資金を補助するという事もあるでしょう。その場合も同じくらいの金額が必要かもしれません。

  • 住宅購入

    住宅購入の頭金を2割くらいと考えると、3,000万円の住宅を購入する場合は600万円程度、4,000万円の住宅を購入する場合は800万円程度の頭金が必要になります。さらに、住宅購入には税金なども必要ですので初期費用として700万円〜1,000万円程度を用意する必要がありそうです。

    持ち家の場合には年月が経ったらリフォームが必要になります。その事も考慮に入れておいた方が良いでしょう。

  • 子供の教育費

    子供一人が全部公立の学校に進学したとすると総額で700万円程度かかります。全部私立だったとすると1,800万円もかかります。

    子供が2人いて全部私立の学校に入った場合は2人で3,600万円もの出費があるわけです。こうなると家を一見建てる程度の金額は必要だということですね。

  • 老後の資金

    引退後の資金は持ち家か賃貸住宅かで大きく違うようです。一般的には3,000万円〜5,000万円程度は必要であるといわれています。これは現在の年金制度がうまくいくことを前提にして計算されていますので、年金制度が破綻して給付水準が下がった場合に備えてさらに蓄えておいた方がいいかもしれません。

これだけの金額を積み上げると暗澹たる気持ちになりませんか?でも、目標を立てるためには実際にいくら必要なのかを知る事が大事なのです。

STEP2 いつまでに必要かを割り出す

目標金額が決まったらそれぞれの金額がいつまでに必要になるかを割り出しましょう。いつまでにいくら必要かわからないと計画は立てられないですよね。

例えば、住宅購入でしたら○○才位までに自宅を買おうという漠然とした目標があるでしょう。それを具体的に書き出してみましょう。あるいはお子さんがいればお子さんが高校大学に入学年齢は簡単に分かります。これらをすべて書き出してみましょう。

STEP3 貯蓄の計画を立てる

貯蓄しなければならない金額と、期限が決まったらそれを元に貯蓄計画を立てていきましょう。
この時に積立を利用すると便利です。

積立で毎月一定額を貯めて、有る程度まとまったら投資で増やしていくというのが基本です。

2005.07.18

スポンサードリンク