ついに長期金利が一時マイナスになったようです。ここで言う長期金利というのは、直近の10年もの国債の金利という意味ですね。
新しい現象なので、ちょっとしたパニックが起きているようです。そして、それに関する毎日新聞の記事に、非常に違和感を覚えました。
ついに長期金利が一時マイナスになったようです。ここで言う長期金利というのは、直近の10年もの国債の金利という意味ですね。
新しい現象なので、ちょっとしたパニックが起きているようです。そして、それに関する毎日新聞の記事に、非常に違和感を覚えました。
前のページに書いたように、マスコミのマイナス金利批判は理にかなっていない部分が多いようです。1 少なくとも、銀行の利益を守るためにマイナス金利にすべきでないと言うような批判は、本末転倒の滑稽な議論です。
日銀のマイナス金利に関して、批判的な発言をしている人が多いようです。
基本的に荒唐無稽な批判が多いとは思っていますが、そんな批判の中でも特に気になるものがあります。マイナス金利は銀行の収益を圧迫するからよくないという批判です。
以前の記事で、りそな銀行など一部の銀行が預金金利を下げていることをご紹介しました。そして、この動きはかなり違和感を感じるということも書いています。
銀行が預金金利を下げたのは、日銀が当座預金のマイナス金利政策を採ったからです。収入が減る分、預金金利も下げるという決定をしたわけですね。
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