銀行預金だけでお金を増やすのは大変:ちょっとはリスクをとってみたら?

銀行預金の金利はほとんどゼロといって良い状態です。
でも、これって大変な状態なのでしょうか?

確かに、金利がゼロだとお金を貯めるのは大変そうですよね。
でも、ある程度の金利が付く場合と比べてどの程度の差が出てくるのでしょう。

月々一定額を積み立てるときに金利があるとどの程度違うかを具体的にみてみましょう。

20年かけて2,000万円貯める(積み立てる)場合を考えてみましょう

とりあえず、20年間をかけて2,000万円を積み立てる場合を考えてみることにします。

まず、銀行預金を使う場合です。
この場合、金利はほとんど付かないので金利ゼロで考えてみましょう。
そうすると

2,000万円÷20年÷12ヶ月=83,333円

月に8万円以上積み立てていかなければなりません。これは結構しんどいですよね。

次に1%・3%・5%・10%・15%の金利が付く場合を考えてみます。
減債基金係数表というのを使うと20年で2,000万円を貯めるのには

金利1%の場合:2,000万円×0045(減債基金係数表より)÷12ヶ月=75,000円
金利3%の場合:2,000万円×0037(減債基金係数表より)÷12ヶ月=61,666円
金利5%の場合:2,000万円×0030(減債基金係数表より)÷12ヶ月=50,000円
金利10%の場合:2,000万円×0018(減債基金係数表より)÷12ヶ月=30,000円
金利15%の場合:2,000万円×0010(減債基金係数表より)÷12ヶ月=16,666円

金利10%とか15%というのはリアリティがないかもしれませんが、金利が1%付くだけで全く金利が付かない場合に比べて

1-70,000円÷83,333円=0.16

となり月々の積立額が16%も小さくなる事が分かります。
同様に計算してみると、

金利1%の場合:1-70,000円÷83,333円=0.16 金利0の場合に比べて16%小さくてもO.K.
金利3%の場合:1-61,666円÷83,333円=0.26 金利0の場合に比べて26%小さくてもO.K.
金利5%の場合:1-50,000円÷83,333円=0.40 金利0の場合に比べて40%小さくてもO.K.
金利10%の場合:1-30,000円÷83,333円=0.64 金利0の場合に比べて64%小さくてもO.K.
金利15%の場合:1-16,666円÷83,333円=0.80 金利0の場合に比べて80%小さくてもO.K.

金利3%の場合は積立の月額が26%小さい額で済みますし、金利5%の場合は40%小さい額で済むことが分かります。
月々の支払額が26%引き、四割引になるとなれば無視できないですよね。

これだけの差があるのならちょっとリスクを取って見ようという気になりませんか?

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